骨軸調整
Bone Axis Manual Method


1.骨軸調整とは
骨軸調整とは、脳への物理的な負荷に着目し、目の奥にある2つの骨(蝶形骨・篩骨)を中心に頭蓋骨の噛み合わせを整える独自の手技です。
筋肉をほぐす整体ではありません。頭蓋骨の構造から脳のコンディションを整えることを目的としています。


2.脳にかかる物理的な負荷
これは、脳血流(CBF)を撮影したMRI画像です。左はプログラム前、右はプログラム後です。
プログラム前は脳血流に偏りがみられ、一部に赤い領域があります。プログラム後は、その偏りが小さくなっています。
私たちは、頭蓋骨内で脳に加わる物理的な負荷が、脳血流の偏りとして現れていると考えています
では、その物理的な負荷は、どこから生じるのでしょうか。
3.なぜ脳に物理的な負荷が生じるのか
脳は豆腐ほど柔らかく、中に十字に硬い芯が入っており、さらに全体を硬い膜が包んでいます。
この十字の芯は、目と鼻の奥にある蝶形骨と篩骨につながっています。頭蓋骨が傾くと、蝶形骨と篩骨の位置関係が変化し、眼球の奥の骨に詰まりが生じます。その力は硬い膜を介して脳へ伝わり、物理的な負荷となります。
私たちは、この負荷が脳コンディションに影響すると考え、長年研究を続けてきました。


4.骨軸調整が目指すこと
人間の体の軸は、生まれた瞬間から作られ始めます。
生まれたばかりの赤ちゃんの体には、まだ軸がありません。首も座っておらず、背骨のカーブもできていません。
そんな赤ちゃんが最初に始めるのが、キョロキョロと目を動かす眼球運動と、おっぱいを吸う吸啜(きゅうてつ)運動です。
目と顎の動きによって蝶形骨と篩骨が刺激され、その力が硬膜を介して脳へ伝わることで、脳の軸が形成されていきます。
やがてその軸が、後頭骨の真下にある一番上の首の骨とつながったとき、初めて首が座ります。
これが人間の体の軸形成の出発点です。
骨軸調整計画
Brain Conditioning Program内では、この考え方をもと全3回の骨軸調整を行います。

初回は、噛み込んだ蝶形骨と篩骨の傾きや詰まりに介入し、立体的なパズルを組み直すように頭蓋骨との噛み合わせを調整します。頭蓋骨内の圧分布を整え、脳への物理的な負荷を軽減することを目指します。

2回目・3回目は、その状態を土台として、体と脳の協調機能を高めながら、判断力や集中力など、脳パフォーマンスの向上を目指していきます。
脳のコンディション管理を
経営戦略へ!

もし、企業の中核を担う人の脳が、常に高いコンディションで働き続けられるとしたら、仕事の質はどう変わるでしょうか。
判断は速くなり、思考は深まり、集中は長く続きます。疲労は蓄積するものではなく、回復できるものへと変わります。
ビジネスの現場では、戦略、マーケット、組織、ツール――多くの外部要因に目が向けられます。しかし本来、それらを動かし続けるのは人の脳です。
アスリートが筋肉のコンディションを整えるように、企業の中核を担うビジネスパーソンの脳のコンディションを整える。
それが骨軸調整の役割です。
